On the Sunny Slope

都会でもなく、田舎でもない。そんな街でのんびり生活しながら、気になったモノや愛用しているモノをつらつらと。

Boseの音。

ウチのオーディオはBoseが多い。


AVシステムは3・2・1。
モバイルスピーカーはMusicMonitor。
BluetoothスピーカーはSoundLink Mini。
ノイズキャンセリングヘッドフォンはQuietComfort2。
イヤフォンはTriport IE(初代)。


リアルオーディオの好きな人にはBoseは邪道なのだと言われることが多いし、それにはある意味納得している。
原音に忠実な再生を期待している人にとっては『どんな音源もBoseの音になる』Boseオーディオは論外なのだろうなと。

 

一般的にピュアオーディオファンの人々が追い求めるアンプやスピーカーの特性は、『原音の信号を歪みなく正確に再生すること』なのだろうと思っている。
自分は物理が苦手なので難しいことは良く分かっていないと思うが、音の仕組みを自分なりに解釈すると①音域、②音圧、③密度(解像度)、なのかなと思う。
①の音域を広く取るにはフルレンジスピーカーではなくマルチウェイスピーカーを使うことが解決策。
問題が多いのは②と③。音圧を上げて迫力ある音を再生したければウーファースピーカーを大型化してパワーのあるアンプで駆動すれば良い訳だろうが、ウーファーだけを大型化してしまうと音のバランスは崩れてしまうし、何より設置面積などを考えると家庭用には出来ない(それもあって低音を共鳴させるバスレフ方式が一般的なのだと思う)。
それに加え音圧が大きいと言うことはスピーカーの運動量自体が大きいことになるのでスピーカーの精密な制御が難しくなる=音の解像度が狂う、なのかな。

 

Bose自体が音響心理学を利用した音作りのメーカーなので最初からそこは目指していないし、『特定の空間の中で聴き心地の良い音を作る』ことだけに注視している感じがする。音の解像度については最初からあまり考えていなく、豊かで聴き心地の良い耳障りの良い音を目指す考え方だから自宅で聴き流すことが中心な自分には合っているのだと思う。しかもiPodの音楽中心で圧縮音源を使っているから原音に忠実なハイオーディオを使っても猫に小判と言うか…。

ハイレゾオーディオを含めて、オーディオの進化は目覚ましいけれど、自分なりの使い方をすることを中心に考えると今の選択のままで良いかなと思っている。